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消耗品やストック品の整理整頓法

例えばトイレットペーパーやティッシュペーバー、サランラップやアルミホイル、シャンプーや石鹸、歯磨き粉など。毎日の生活に欠かせない消耗品やストック品は数多あります。使い切って無くなってしまう事態を避けようという心理から、つい買いだめしてしまい、自宅にそれらの品々が溢れかえってしまっているというケースも珍しくないでしょう。逆にまだあると思っていたら、使い切ってしまっていたという場合も然り。それら双方の事態を防ぐには、消耗品やストック品を上手に整理整頓することが重要です。本ページの内容を、ぜひ参考にしてみてください。

目次
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ストック品の管理方法

消耗品やストック品を整理するための大前提として、ご自宅には何をどれくらいストックしておくべきかを決め、またリアルタイムで何がどれくらいストックされているかを把握するということが重要になってきます。加えて、ご自身とご家族が、それぞれの品を、どの程度のスピードで消費するのかも検証しておきましょう。その上で、管理や整理整頓の方法として、以下の方法を試してみてください。

収納の分量を決めておく

それこそ家族構成やライフスタイルなどによって数量は変わってきますが、消耗品やストック品を常備しておく分量を予め決めておきましょう。例えばトイレットペーパーは10ロール、シャンプーは使用中のボトルプラス詰め替え用パックひとつといった具合にルール化してみてください。

ラベルやリストを付けて管理

消耗品やストック品のなかには似たようなパッケージのものも多くあります。例えばサランラップとアルミホイルは一見しただけでは、どちらか分からないということも少なくないのではないでしょうか。そうした場合には、収納している状態でそれが何かが一目で分かるようにラベリングしたり、リアルタイムのストック品の状況をリスト化しておくことが有効です。

収納場所を決めておく

消耗品が管理できなくなってしまう要因のひとつに、何がどこにどれだけ収納されているかが分からない状態となってしまうというのが挙げられます。そうした事態を防ぐためには、消耗品の用途や種類ごとに、収納するスペースを固定化するというのが有効。例えば食器用洗剤やサランラップなどはシンクの下、シャンプーやボディソープなどは洗面台の下や、脱衣所に専用のケースを置くといった方法がお勧めです。

買い足しの基準を決める

消耗品やストック品が溢れてしまう最大の要因は「まだあるのに買い足してしまう」から。それぞれの品物ごとに、残りがどれ位になったら買い足すかを予め決めておきましょう。例えばトイレットペーパーは残り2ロールになったら、歯磨きペーストは使用中のチューブが半分以下いなったらといったやり方が有効です。

消耗品・ストック品の収納アイデア

仕切りを有効活用

比較的スペースのある場所や収納ボックスなどに複数の品をしまう場合は、種類ごとに「仕切り」を設けると整理や残量把握がしやすくなります。例えばシャンプー、コンデショナー、ボディソープなどは一ヶ所に集約し、その上で種類ごとに個別のカゴなどに分けておくとよいでしょう。

積み重ねできるボックスを使う

使用頻度が異なる複数の消耗品をまとめて収納する場合には、積み重ねできるボックスの活用がお勧め。例えば食器洗い用のスポンジ、ブラシ、食器用洗剤、シンク用洗剤などを使用頻度が高いものは上のボックス、低いものは下のボックスというやり方がお勧めです。

ワイヤーバスケットを使う

消耗品・ストック品の収納には、ホームセンターなどで入手できる、金属ワイヤー製のバスケットを活用してみてください。金属製なので多少重量のあるものでも耐えられ、隙間があいているので、何がどれくらいあるかが一目で把握できるという利点があります。

よくある住宅の収納を活用するアイデア

シンク下のスペース

キッチンのシンク下に設置されているスペースは、台所廻りでしようする消耗品の収納にうってつけ。積み重ねボックスやワイヤーバスケットを活用すれば、よりスッキリと分かりやすく整理整頓が行えるはずです。

洗面台の鏡裏スペース

洗面台のなかには鏡が開閉式となっており、収納スペースが設けられているものがあります。収納できる量は限られていますが、歯磨きや歯ブラシの収納にはうってつけ。またビニール袋や絆創膏など、厚みの少ないものの収納にも活用できます。

消耗品・ストック品の整理整頓は、現状把握が大切

以上の通り、消耗品・ストック品というものは、リアルタイムで何がどれだけ残っているか、どこに収納されているかを把握することが大事になります。そうしておけば不要なものを買い足してしまう、買い忘れてしまうといったことにも繋がります。ぜひ、出来ることから実践してみてください。

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