あなたの部屋は、物があふれていて足の踏み場がない状態ではありませんか。とりあえず物を近くに置く、その上にまた物を置くと、上に向かってどんどん物が積み重なり、部屋の中に山がいくつかできます。
どこに置いたのかわからなくなるから、物を頻繁に探します。 探しているうちにあちこちに物が散らばり、そのまま放置していると、どんどん部屋が汚れていきます。そういう方は、「片付けが苦手」だといえます。
「この洋服、まだ着られるかも」「何か他に利用できるんじゃない」「思い出が詰まっている」そう思うと、もったいなくて捨てられません。
片づけたい気持ちはあります。片付けなきゃ!頭ではわかっています。「片付ける時間がないから後でやろう」「今日はやめた、また明日」「休日にやればいいよ」どんどん後回しにして、なかなかやる気が起きません。
その都度片付けていればよいのですが、一気に片付けようとすると物が多すぎて途中で疲れてしまいます。物が多ければ多いほど、片付けるには時間がかかります。
物を置く場所が決まっていない、引っ越しの時の段ボールがそのままなど、これらすべて片付けが苦手な人の特徴です。
部屋がいつもきちんと片付いていると、突然の来客も平気です。家に友達を呼びたくても部屋が散らかっていると呼べません。友達の家に招待されたときに部屋が綺麗だったら、自分の部屋が汚いことを「友達に知られるのが恥ずかしい」という心理も働きます。物があふれているので、自分が座る場所を確保するのが精一杯で、部屋の中に他の人が座る空間がないという人もいるのではないでしょうか。人を呼ぶには部屋を片付ける必要があります。
すぐに見つかる場所に必要な物をまとめておいておけばよいのですが、あちらこちらに置くと、どこに置いたのか忘れてしまいます。自分がここだと思った場所に物がなかったら、焦って探そうとすればするほど、余計に見つかりません。探し物に時間がかかり、約束の時間に遅刻してしまうことになるのです。よく遅刻をする人は「探し物をしていたから」というのも理由の一つです。
買ったのにどこを探しても見つからない、失くしたと思って買う、しばらく経つと失くす、また買う、この繰り返しで同じ物がいくつも出てきたことはありませんか。部屋に物が散らかっている場合によくある話です。探し物をして見つからなければ、失くした物をまた買う必要があるので、お金の無駄遣いになります。使いきれずに残ったまま期限が過ぎて見つかっても同じことがいえます。
片付けが苦手な人は、片付け方がわかりません。片付けようとして、収納ボックスや収納棚、カゴなどを用意しても、どこから手をつければよいのかわからないので、何も入っていないまま放置していることもあります。
部屋の中に収納場所が少なければ、物を捨てない限り片付きません。デッドスペースを活用しようとしても、やったことがないのでやり方を知りません。
「片付けたいけれど、毎日仕事や家事に追われて忙しくて時間がない」というのも片付けられない原因です。時間がないから後回しにする、後回しにすると部屋に物が散乱します。片付けるにはたっぷりの時間と体力が必要です。
時間的にも精神的にも余裕がない場合、片付けもストレスになります。 物が増えると部屋は散らかってしまうので、新しく物を購入するときは、一つ物を減らしてスペースを確保する、よく考えてから購入するなど、工夫してみましょう。
「人が来る前に片付ける」「気分が向いた時だけ片付ける」など、日常的に片付ける習慣がない人は、片付けが苦手だと感じやすいです。片付けが上手な人は、使った後は元に戻す習慣がついています。
片付ける習慣が身についていないのは、育ってきた環境も影響していると考えます。親のどちらかが、または両親が苦手であると、間近で見てきた子どもは苦手になります。それとは逆に親が綺麗好きで自分では何もしてこなかったというケースもあります。
部屋全体を一気に片付けようとするのはやめましょう。片付けに1日かけると、始めは頑張って片付けようとしても、途中で疲れてしまいます。ポイントは、片付ける「モノ」「場所」を決めることです。
まずは、片付ける場所を決めましょう。そこで使うもの以外は他の場所に移動します。今日はここだけ!と決めたら、そこを集中して片付けます。範囲を広げるとなかなか片付きませんが、小さな範囲で対象を狭めることで、片付けた後、達成感を感じやすくなります。
片付けは一度始めると時間がかかります。何時間もかけて、思ったより片付いていないと疲れただけで終わってしまいます。毎日のスケジュールの中に片付ける時間を設けます。1時間、2時間…ではなく、5分、10分、15分と分単位にすれば片付けも苦になりません。毎日数分でもいいので習慣にすることが大事です。使ったら元の場所に戻すように意識すると、部屋も散らかりにくくなります。
「いつか使うかも」と思って保管していても、1年経っても使っていないことがあります。ワンシーズン着ていない洋服をまたタンスの中に戻し、次の年も同じことしているかもしれません。判断できないときは、普段使わなくても年1回使うものはとりあえず保管しておいてください。「使える」「使えない」で分けずに、「使う」「使わない」で分けてみましょう。このようにルールを決めると、モノを捨てやすくなります。
思い出の品は思い切って捨てられません。決められないときは、段ボールの中に一つにまとめて保管してみてください。
「ひとりで頑張ろうとしたけど自分では手に負えない」「片付けが苦手なので上手くいかない」「片付ける時間ない」そんなときは思い切って片付け業者の手を借りましょう。費用はかかりますが、片付け業者は片付けのプロです。自分がイメージする部屋を伝えれば、希望通りに片付けてくれます。片付けている様子を見ながら、プロからアドバイスをもらえると、「自分でもやれるかも」と思う人もいるでしょう。綺麗に片づけられた部屋を見たら、このまま維持しようと意識しやすくなります。
部屋が散らかっていると、常に何かを探していたり、物を失くしたり、同じものを買って無駄なお金を使ったり、人を呼べない、遅刻をするなど、日常生活がスムーズにいきません。これでは、健康的にも精神的にも良くありません。
片付けが苦手な方は、まず自分ができることから始めましょう。頑張っても無理だと判断した場合は、片付け業者に依頼することも検討してください。
当サイトでは、業者の信頼性やサービス内容に注目して、おすすめの片付け業者をピックアップしています。
「部屋を片付けられない」と頭を抱えている方は、一度プロの片付け業者に相談してみてはいかがでしょうか?
片付け業者は数多く存在し、費用もサービスも異なります。各社の特徴や口コミをチェックし、自分に合った業者を選びましょう。