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部屋の散らかりを見ないふりしてしまう

部屋が散らかっているとき、「片付けなければいけない」と思いながらも、なかなか動けないこともあるでしょう。ここでは、部屋の散らかりを見ないふりしてしまう心理的なメカニズムについてまとめ、片付けの最初の一歩についてもご紹介します。片付けたいと思いながらも、なかなか行動に移せない方は、ぜひチェックしてみてください。

見ないふりの裏側に隠れた心理的メカニズム

情報過多による脳のフリーズ

整理整頓が行き届いた空間は、視覚的なノイズが減り、集中力を高め、創造性を促進する効果が期待できます。一方、散らかっている空間は、視覚的な情報過多を引き起こし、脳の処理能力の低下につながります。さらには、ストレスや不安感を高めるリスクにもなります。

やるなら完璧にという完璧主義の罠

完璧主義の方は、0か100かといった極端な思考になりがちです。

片付けで言うと、「一度にすべて完璧に片付けたい」と考えることも。このような思考は、片付けを困難にする大きな要因にもなり得ます。一部分だけ片付いたとしても、ほかが散らかった状態では気が済まなくなるため、「一度に完璧に片付けられないなら、やらない方がマシ」と極端に考えてしまうのです。

また、一旦片付け始めた場合、「すべて一気にやらないと気が済まない」と思ってしまい、気持ちばかりが先行し、いざ行動しようとしたときに気力が追いつかず、手が止まってしまうケースもあります。

完璧主義は片付けが苦手?

散らかった風景になじむ視覚的順応

部屋が散らかっていても、見ないふりをしてしまうという現象は、心理学や認知科学の観点から考えると、視覚的順応や視覚ノイズの馴化が関係しています。

散らかった状態が日常化すると、脳はそれを部屋が汚い状態として認識せず、風景の一部としてなじむようになるのです。この視覚的順応は、意志の弱さではなく、仕組みの問題と考えられています。

見て見ぬふりを続けるリスク

探し物で失われる時間とお金

部屋が散らかっていると、物が多くて管理しきれなくなるといったことにもつながりかねません。必要な時に見つからず、探す時間が増えてしまう可能性も。部屋が物だらけだと、使いたい物をどこにしまったのかわからなくなり、やむを得ず同じ物を再度買ってしまうこともあるかもしれません。

また、部屋が散らかっていると、持っていること自体を忘れてしまうこともあります。同じような物を重複して買ってしまい、無駄な出費がかさむことになってしまいます。

自分を責め続けるメンタルへのダメージ

片付けとメンタルヘルスには大きな関係があります。視界に入る物の多さは、脳への刺激となり、気づかないうちにストレスが蓄積することも。また、散らかった部屋にいると自分の生活や、自分自身に対しネガティブな評価をしてしまう可能性もあります。雑然とした環境下で生活することにより、ワーキングメモリーの低下、食生活の乱れなどを招く恐れもあります。

見て見ぬふりを続けることは、実は片付け以上にエネルギーを消耗しているとも言えるでしょう。

重い腰を上げるための最初の一歩

まずはゴミを1つ捨てるだけ

まずは、部屋の中にあるゴミを1つだけ捨ててみるのがおすすめです。例えば、何かに使用できそうと思い捨てずにいる空き箱やネット通販の梱包材、掃除に使えそうだとしまっておいた布など、思いきって捨ててみましょう。

鏡やスマホのカメラ越しに部屋を客観的に見る

長年同じ家で生活していると、部屋全体が多少散らかっていても、いつしか見慣れて感覚が麻痺してくるものです。家の状態を客観視するためにおすすめなのが、室内や収納スペース、すべての机の引き出しの中身をスマホなどで写真に撮ることです。思いのほか雑然としていることにショックを受けるかもしれません。

こうした現実を直視することが、片付けの第一歩です。いつかやろうと未来に先送りせず思い立った今、片付けに着手しましょう。

タイマーをセットして制限時間内だけ動く

片付けのはじめの一歩として、5~10分ほどタイマーを設定し、短時間だけ集中して取り組む方法もおすすめです。心理的なハードルを下げて習慣化していく際に非常に有効な方法です。

まずは、「5分だけ」と決めて、ゴミ捨てやテーブルの上だけなど、小さなエリアの片付けを行います。タイマーが鳴ったら、キリが悪くても一度終了し、頑張りすぎないようにするのがコツです。

「よし、やろう!」と意気込むと、つい物の多い場所や散らかっている箇所から着手してしまうことが多いでしょう。しかし、そのような場所からはじめるのはやりがいを感じるかもしれませんが、途中で手が止まってしまう可能性も。まずは、物が少ない場所からはじめて、「できた!」という成功体験を積み重ねてみましょう。

部屋の散らかりを見ないふりをせずに対処しよう

散らかっている空間は、視覚的な情報過多を引き起こし、脳の処理能力の低下につながり、ストレスになることもあります。また、完璧主義の性格も影響し、片付けの手が止まってしまうこともあります。

一気に何とかしようとするのではなく、タイマーをセットして制限時間内だけ動いたり、まずは1つだけゴミを片付けたりするなど、スモールステップで進めていくのが有効です。

それでも、自分1人ではどうしても難しい場合、プロの手を借りることも賢明な選択肢の1つ。当サイトでは、おすすめの部屋片付け業者をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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片付け業者は数多く存在し、費用もサービスも異なります。各社の特徴や口コミをチェックし、自分に合った業者を選びましょう。

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