ついつい増えてしまう保存容器。形がバラバラでかさばりやすく、使いたい時に「フタが見つからない!」などなど、困ることも多いものです。
そんな悩みも、収納のルールを決めたり便利なアイテムを上手に活用したりすれば解決できます。日々の家事がぐっと楽になるスマートな収納のコツをチェックしていきましょう。
保存容器の収納がうまくいかない主な原因は、サイズや形がバラバラであることです。大きなものから小さなもの、さらには丸型や角型と種類が混在していると、それらを整然と並べるのは容易ではありません。
統一感のない容器を空いたスペースに適当に詰め込んでしまうと、無駄なスペースが生まれるだけでなく、取り出す際に中身が崩れる「雪崩」も発生。片付けをスムーズに進めるためにも、まずはこうした「なぜごちゃつくのか」という根本的な原因を把握することから始めてみましょう。
使用頻度の低い容器や古くなったものは思い切って処分し、同じシリーズで揃え直すと形やサイズに統一感が生まれます。メーカーやシリーズが共通していれば安定して積み重ねられるようになるため、収納スペースを無駄なくすっきりと活用できるようになります。
スタッキング対応の容器に統一し、上に重ねて収納することで「縦のスペース」を有効に使えるようになります。同じ形やサイズの容器が整然と並ぶだけで、見た目の乱れが抑えられるだけでなく、取り出す際のストレスも軽減されるでしょう。新しく買い替える際には、スタッキングが可能かどうかを確認してみてください。
本体とフタを別々に管理し、フタだけをファイルボックスやカゴに立てて収納すると、より省スペースにまとめられます。
ただし、この方法には、使う際に合うフタを探してセットするという工程が一つ増える側面もあります。メリットだけでなく、そのひと手間も考慮した上で導入を検討してみましょう。
フタを閉めた状態で保管する場合は、手に取ってそのまま使えるのが大きな利点。わざわざフタを探す必要がないため、スムーズに使用できます。
収納にはある程度のスペースは必要になりますが、効率や使い勝手の良さを優先したい方には適したスタイルといえるでしょう。
仕切り付きケースやファイルボックスを活用して容器を「立てる」のが基本です。立てて並べることで、どこに何があるかを一目で把握できるようになります。
また、深さのない浅めの引き出しであれば、カゴなどを使って「寝かせる」収納も有効な選択肢。その際、フタと本体を同じカゴにまとめておけば、取り出すときに迷うこともありません。
引き出しのサイズに合わせた収納アイテムを選び、デッドスペースを最小限に抑えるのがポイントです。
吊り戸棚は高い位置にあるため、どうしても奥のものが取り出しにくいという難点があります。そこでおすすめなのが、取っ手付きの収納ストッカーの活用です。取っ手を引くだけで中身にアクセスできるため、踏み台を使わなくてもスムーズに取り出すことができます。
使用頻度が低めの容器や予備のフタなどをまとめておけば、高い場所のスペースも無駄なく使い切れるでしょう。中身が見えるクリアタイプのストッカーを選べば、片付けがより楽になります。
保存容器の収納を見直す上で大切なポイントは、まず容器を同じシリーズで揃えて統一感を出すことです。その上で、フタと本体を「分けて」管理するのか「セットで」保管するのかといった自分なりのルールを決め、引き出しや吊り戸棚など、それぞれの場所に適した収納アイテムを検討してみましょう。
基本のルールを整えるだけで、日々のキッチン作業の使い勝手は驚くほどスムーズに変わるはずです。
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