キッチンもゴチャゴチャしやすく片付かない場所ですよね。
では、いくつか片付けのポイントをご紹介しましょう。
お鍋
キッチンで場所をとるのが「お鍋」ですよね。
フタをして収納すると場所をとってしまいます。
フタと本体は分けて収納しましょう。
本体は大きいものの中に、それより小さいものを重ねればOK!
もしもお鍋が4つも5つもあるなら思い切って処分してみてはどうですか?
ひとりか2人暮らしなら、大小2個もあれば十分ですよ。
私もたくさんありましたが、お片付けのプロのアドバイスで2個に減らしました。
食器
食器棚に違った種類のお皿を重ねたりすると、取り出すのもしまうのも面倒ですよね。
だからついつい、いつも同じものばかりを使うハメに。
そこで、同じ種類のお皿以外は重ねないようにしてみてください。
また食器が多すぎるときの処分法として、和食器と洋食器が混在しているようなら、どちらかに決めて要らないほうを処分するのもいいですよ。
また、同じ大きさのものは1種類に統一するとか…。
お客様用に余分に枚数があるなら、お客様用として小さめの箱に入れて食器棚の空いたスペースに入れるか、流し台の上の棚に入れておくのもいいでしょう。
こうすれば食器棚には必要なものだけが残りますので使いやすくなります。
キッチンの小物
使用頻度の高い箸やスプーンなどは、テーブルの上にトレーなどを用意し、そこにお茶碗や味噌汁用のお椀、コーヒーカップなど、毎日使う食器と一緒にセットにして置いておくのもいいですよ。
また、お玉や菜箸などは引き出しの中でゴチャゴチャしやすいので、使っていないコーヒーカップなどに立てて流し台の空いたスペースに置いておくのもアリ♪
キッチンには収納スペースがたくさんありますが、効率よく使えていますか?ここでは、快適に料理をするためのキッチンの整理・整頓術を説明していきます。
最初に、キッチンの収納スペースに入っている物をすべて出します。まずは、自分が持っている物を把握しましょう。
収納スペースに物がたくさん入っている状態だと、買ったことを忘れていた物やしばらく出番がない調理器具がでてくるかもしれません。
使う見込みがない物は、処分してください。使用する物だけが、キッチンにある環境づくりをします。
消費期限と賞味期限の違いはご存知ですか?
消費期限は「劣化が早い食品を衛生上問題なく食べられる期限」のことで、賞味期限が「おいしく食べられる保証期限」です。
つまり、消費期限が切れている食品は、安全に食べられる期間が終わっていることになります。なので、迷わず処分しましょう。
賞味期限が過ぎた食品については、味が劣化している可能性がありますが、絶対に食べられないというわけではありません。
ただし、経過期間や保存方法にもよるので、食べられるかは自分で判断しましょう。味に違和感があったり変なにおいを感じたりして判断に迷うときは、食べない選択が安全ですよ。
容器を使ってキレイにまとめると、使うときも探すときもとってもスムーズ。容器には色々な大きさや形があるので、キッチンの環境に合わせて上手に活用してくだい。
調理器具を収納するのに便利なのが、ファイルボックス。デスク周りだけでなく、キッチンにも有効に使える便利アイテムです。
シンク下の収納にファイルボックスを入れれば、フライパンを縦にして収納できます。重ねて収納しているときよりも、フライパンが簡単に取れるようになります。
ほかには、お鍋のフタやいつも見ている調理本を入れておくのもありですね。
ファイルボックスの中にプラスチック段ボールなどで仕切りを作れば、片手鍋や小鍋もきれいに収まります。
キッチンツールは、細かくて種類もたくさんです。引き出しには、収納ケースを入れて区切りを作ってあげると、しまうときも探すときも効率がよくなります。
収納ケースに入れるときは、1ケースにつき2個までと自分の中でルールを決めておくと、時間がたってもごちゃごちゃになりにくいです。
ここでも、ファイルボックスが活躍します。調味料がきれいに並ぶので、使いたいものがすぐに取り出せます。見た目的にもすっきりです。
せまい引き出しがある場合は、調味料を収まりがよい容器に移し替えることで、そこに収納できるようになります。油や醤油などの液体調味料のほかには、顆粒だしの小袋などをケースにまとめてから収納するもおすすめです。
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