クローゼットが服で溢れていて、「このままではいけない」「早く片付けなきゃ!」と思いながら、ついつい後回しにしてしまうことはありませんか。意気込んで、収納ケースは買ったものの、量の多さにどこから片付ければいいか分からなくなってしまうことも。
この記事では、効率的に片付ける順番や収納アイテムとテクニック、クローゼットをすっきり保つコツについて解説しています。
まず始めに、理想のクローゼットをイメージしてみましょう。具体的なイメージが浮かばないときは、SNSや雑誌など参考にしてみるのもよいでしょう。どんなクローゼットにしたいか視覚的なイメージをもつことが第一歩です。
次にクローゼットの中にどのくらいの洋服が入っているのか、中身を全部出してみましょう。
隙間へ押し込むように収納していると、新品タグがついたままの服や、探していた一着が思わぬ奥から顔を出すこともあります。また、購入時は気に入っていたものの、袖を通すとフィット感が合わず眠らせてしまった服も出てくるかもしれません。想像以上の数にビックリするかもしれませんね。
全部出した洋服を、いるものといらないものに仕分けていきます。分けるときの基準は、まだ着られるものは一旦別の場所に置いておく、1年以上着ていない、今の体型に合わないものは捨てるまたは誰かに譲る・売るなどと決めておくとよいでしょう。
迷ったときは、これははときめく?ときめかない?と、心が動くかどうかを判断基準にするという方法もあります。
もったいないと思うとなかなか、仕分けは進みません。1年以上着ていないということは、来年もクローゼットの中で眠っている可能性が高い洋服です。仕分けの基準をしっかり決めておくと、クローゼットの管理がぐっと楽になります。
ゾーニングとは、エリアごとに区切って置く場所を決めること。
はじめに、クローゼット内を上段・中段・下段の3つに分けます。上段(棚の上など)にはバッグや帽子など軽くて、あまり使わないもの、中段(取り出しやすいハンガー部など)は、仕事用や普段着、トップスやボトムスといったように、用途や種類別に仕分けしていきます。下段にはスーツケースや引き出しケースなどを置いて、それぞれの居場所を決めるのもおすすめです。
収納場所さえ決めておけば、あとはそこに戻すだけなので洋服が散らかりません。どこにしまったか分からず探す手間も省けます。
最後に仕分けた洋服を、ゾーニングしたエリアに配置します。
一度着ただけで「まだ洗わないけれどクローゼットには戻したくない」という服は、専用のボックスを1つ作って一時保管しておくと、他の服と混ざらずスッキリ管理できます。
定位置を決めて効率よく片付ける仕組みさえ作っておけば、散らかる前にすぐ戻せるようになり、片付けへの苦手意識もなくなるはずです。
「入らなかった」「扉が開かない」ということがないように、収納アイテムを置く場所は、扉の開閉範囲や巾木(はばき)まで含めて正確に採寸しましょう。外側ではなく、幅や奥行き、高さといった内寸を測ります。手前や奥行き、上下など数か所を測って、一番狭い数値を基準とします。 収納スペースや引き出しの中に仕切りボックスを使うと、無駄な隙間なくスッキリ収まります。
ハンガーの枚数や種類を揃えると、見た目がスッキリ整います。それだけでなく、服の丈や肩の位置が揃うため、無駄なスペースが減って収納力もアップします。
また、洋服の型崩れを防ぐこともできるため、洋服が長持ちします。高さが揃うと探しやすくなるのも利点です。
洋服を立てて収納するコツは、引き出しの深さに合わせて、洋服などは小さく四角くたたみます。色や種類別で分けて収納しておくと、探す時間が短縮できます。
クローゼットの空きスペースに吊り下げ収納を設置すると、バッグや小物類の収納に役立ちます。
脱ぎっぱなしを防ぐには、カゴやボックスを使うのが手軽でおすすめです。たたまずに投げ込むだけでいいので、面倒くさがりでも楽に続けられます。中身が見えないフタ付きのアイテムを使ったり、上から大きめの布をさっと被せたりするだけで、生活感も簡単に隠せます。ほかにも、壁やドアにフックを取り付けたり、いつも服を脱ぐ場所にそのまま置き場を作ったりと、自分の動線に合ったラクな方法を試してみてください。
洋服を1着買ったら思い切って1着手放しましょう。入る量は決まっているため、このルールを守ればクローゼットがあふれずに済みます。
手放すのがもったいないと感じるかもしれませんが、せっかく整えたスッキリした空間を保つための大きな一歩です。セールで安かったから、ストレス発散のため、自分へのご褒美など、服を買う理由は人それぞれ。どんな理由で買うにしても、「1着増えたら、1着減らす」を合言葉にしてみてください。
毎日は大変なので、定期的に見直し日を決めておくと、洋服が散らかるのを防ぐことができます。例えば、週末や月1回、衣替えのタイミングなど、無理なく続けられる時期を設定するなど。日時を決めたら、スマホのカレンダーにアラート付きで登録しておくとよいでしょう。
見直すときはクローゼットの洋服を一度すべて出し、ついでに中の掃除も済ませてしまうと一気にスッキリしますよ。
「さあ!片付けるぞ!」と意気込んで、一気に片付けようとしたり、最初から完璧を目指したりしてしまうと、途中で疲れて挫折してしまいます。クローゼットの片づけは、完璧を目指しすぎないのがポイント。今日はクローゼットの上段、15分だけなど、時間を決めておこないます。洋服は詰め込み過ぎずに7割程度におくと、サッと取り出しやすくなりますよ。
クローゼットの中身を片づけるときの順番は、洋服をすべて出す、いる・いらないを分ける、ゾーニング、配置です。
理想のクローゼットをイメージしながら、片付ける時は完璧を目指さずに、曜日や時期、日にちを決め、15分だけあるいは上段だけなど、無理のない範囲でおこないましょう。
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片付け業者は数多く存在し、費用もサービスも異なります。各社の特徴や口コミをチェックし、自分に合った業者を選びましょう。