汚部屋を脱出するきっかけ
汚部屋を脱出するきっかけ
長い間汚部屋に住んでいた人も、ちょっとしたきっかけで状況を打破できるケースがあります。決心さえつけば誰でも汚部屋を脱出できるのです。
ここでは、実際に汚部屋を脱出した人には、どのようなきっかけがあったのかを紹介していきます。
引っ越し
- 今まで何度も引っ越しの経験があり、そのたびに不要品を捨てるよう心掛けました。おかげで要るもの・要らないものの分別も上手になり、今では常にキレイな状態を保てるようになっています。
- 8年間住んだ部屋から引っ越そうと思い、荷造りをしようと辺りを見回したところ、初めて汚部屋になっているのに気が付きました。
- 引っ越し期日も間近だったので、とにかく捨てまくりました。新しい家にはあまり物を持ち込まず、汚部屋が再発しないように気を付けています。
- いくら減らしてもスッキリせず、物で溢れている状況が嫌になり、たっぷりの収納がある部屋に引っ越しました。
このように、引っ越しをきっかけに汚部屋を脱出した人は多いです。新しい部屋に引っ越すのは、環境をリセットするのにちょうど良いでしょう。不用品をまとめて処分しやすいのも引っ越しのメリットです。
交際/結婚
- 「こんなに汚い部屋じゃ彼氏を招けない!」と思ったのがきっかけです。常にキレイにしておかなきゃと思うようになり、掃除が習慣化しました。
- 友人たちに恋人ができていく中、私は部屋も汚いし恋人もできず、何度かあったチャンスも無駄にしてきました。「このままじゃ嫌だ!私も楽しく恋愛がしたい!」と思ったのがきっかけです。
- 実家にいた頃は片付けが全然できなかった私ですが、結婚をきっかけにものすごいきれい好きになりました。私が掃除をしなければ誰もしてくれない環境なので、嫌でも掃除スキルが身に付きます。
「恋人を汚部屋には呼べない」「きれい好きだとアピールしたい」という理由から、交際や結婚をきっかけに汚部屋を卒業する人もいるようです。特に結婚して愛する人と同居するようになると、常に清潔な状態を保つために掃除が習慣化するケースが多いでしょう。
人が来るようになったから
- 大学生になり友人を頻繁に招くようになったら、物を出しっぱなしにすることがなくなりました。
- 友人に「意外ときれいな部屋じゃないんだね。イメージと違った」とストレートに言われ、「きれいにしなくては!」と掃除に燃えるようになった。
- 来客に恥ずかしいところを見せられないと思い、毎日コツコツと片付けをしました。
やはり学友やママ友には、だらしないところは見せたくないものです。頻繁にお客さまが来る場合、日ごろから部屋をキレイにするようになります。
片づけのHOWTO本を読んだから
- どうしたら片付けが上手くなるのかを本で読み、やる気に繋げました。モチベーションが下がりそうになった時は、その本を読むようにしています。
- 汚部屋に住んでいた著者が、汚部屋を卒業する本に感銘を受けました。実体験に基づいて書かれているので、非常に納得できます。
HOWTO本は、問題を解決に導く方法が分かりやすく書かれています。片付けられない人の心理や原因、そのままにしておくリスクなども綴られており、「汚部屋を脱出しなければ!」という気持ちになること間違いありません。
おしゃれなものを買ったから
- とてもおしゃれなインテリアを購入し、「これが映えるような部屋にしたい」と思ったのがきっかけになりました。
- お店でオシャレな家具を買ったので、「これを機に模様替えをしよう」と意を決して汚部屋の掃除をしました。イメージもガラッと変わり、友達にもほめてもらえて嬉しいです。
せっかくのおしゃれなインテリアも、物が散らばった部屋では存在が薄くなります。部屋のイメージを変えるのをきっかけに、汚部屋を脱出するのも良いでしょう。
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